第3のセキュリティ認証制度「オフィスセキュリティマーク」とは?

オフィスセキュリティマーク」とは?

プライバシーマーク、ISMSに続く経済産業省所轄の社団法人ニューオフィス推進協議会による第3のセキュリティ認証制度です。

 制度名称
 オフィスセキュリティマーク認証制度
 認証機関  社団法人 ニューオフィス推進協議会(NOPA)
 審査機関  NOPAのみ
 認証内容  オフィスにおける物理的セキュリティ対策
 保護対象  有形の経営資産
 対象企業  主に小規模企業から中規模企業
 取得単位  組織の一部に認証可
 更新時期  2年更新
 認証費用  21万円〜
 コンサルタント  オフィスセキュリティコーディネーター
 運用開始  2006年10月

プライバシーマークやISMSなどの認証制度が技術的セキュリティに重点をおいているのにたいして、オフィスセキュリティマークは、情報の漏えいの原因として物理的ミスが多いことから、物理的セキュリティに重点をおいています。

この制度は物理的対策重視なので目に見える対策がメインである事と、プライバシーマークやISMSが事務局主体の取り組みに対して、オフィスセキュリティマークは一般社員が主体になって取組む制度なので、従業員のセキュリティに対する意識改革が高いようです。

比較的運営しやすく、取得期間も費用も、それほど時間が掛からないという利点があるようです。

一方、まだできたばかりの認証制度のため、プライバシーマークやISMSほど社会的認知度は高くないようです。

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情報セキュリティ監査・認証制度の比較

自社単位でのセキュリティ向上をはかるには知識がないので効率の良い対策ができません。
そのため、情報セキュリティ監査・認証制度があります。
認証・審査機関による指導・実行・運用・監査をおこなっていきます。

認知度の高いとされるプライバシーマーク制度ISMS適合評価制度がありますが
どのような違いがあるのか?

 制度名称  プライバシーマーク制度  ISMS適合性評価制度(ISO27001)
 認証機関   財団法人 日本情報処置開発協会(JIPDEC)  財団法人 日本情報処置開発協会(JIPDEC)
 審査機関  14機関  23機関
 認証内容  個人情報の適正管理 組織におけるセキュリティマネージメントシステム 
 保護対象  個人情報資産 全ての情報資産
 対象企業  主に中規模企業から大規模企業  大規模企業
 取得単位 原則、企業全体
組織の一部に限定可 
 更新時期 2年更新   3年更新
 認証費用 30万円〜  100万円〜
 運営開始 1998年4月  2002年4月 

企業の規模や目的によってどちらの認証制度を取得するか決定してください。

取得するにあたって
、セキュリティ管理の強化・入退室の管理・パソコンのアクセス制御・規程類の作成・従業員教育など、社内体制を整備することが必要です。

コスト時間もかかり、取得後の維持や更新も大変なためある程度のコスト、人員、時間が必要になります。